障害者施設等一般病棟

当院の障害者施設等一般病棟は、頭部外傷や脊椎損傷、筋萎縮性側索硬化症などの進行性疾患、重度の障害をもつ若年者等を対象としたリハビリテーション病棟です。

リハビリテーションの特徴

本病棟では対象者の多くが生活期リハビリテーションの適応となります。身体機能の回復を図りながら、様々なテクノエイドなども活用し、残存する能力が最大限発揮できるためのリハビリテーションを提供します。また、社会生活の自立や社会参加に向けた援助にも力を入れています。

  • リハビリテーションによって生活能力回復の可能性がある方を積極的に支援します。
  • 生活機能の回復を図るための短期集中リハビリテーションを提供します。
  • 在宅生活実現のために、行政や地域の諸機関と連携し、自立した在宅生活を支援します。

入院の適応となる患者さま

  • 重度の肢体不自由児(者)
    (脳卒中の後遺症の者・認知症の患者以外)
  • 脊椎損傷等の重度障害者
    (脳卒中の後遺症の者・認知症の患者以外)
  • 重度の意識障害者
  • 神経難病の患者など

※発症から日数が経っていても、回復の可能性があれば対象となります。

障害者施設一般病棟の専従職員数

医師 2.0名
看護師 20.2名
介護職 7.5名
理学療法士 9.8名
作業療法士 7.0名
言語聴覚士 3.0名
医療相談員 2.0名
歯科衛生士 0.8名
管理栄養士 0.5名
約52.8名

※1病棟40床あたり/令和5年5月現在

※医師は常勤医師数を病棟数で除した数

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