当院は、多くの職種それぞれの専門性をも とに協働し集中的リハビリテーションを実 施することによって、より早期に在宅復帰を 目指すことを特徴としています。 |
食事・排泄・更衣・整容・入浴など起床から就寝まで、病棟生活のすべてに看護師・介護福祉士だけでなく、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士、歯科衛生士などが協働し日常生活の早期自立を目指しています。
適切なテクノエイドを活用し、より安全な療養生活を提供しています。プライバシーの保護とゆとりの空間は「心の癒し」を提供します。
発症後早期に集中的なリハビリテーションを行うことが効果的とされています。体調にあわせ、一日最高3時間のリハビリテーションを365日提供できる体制をとっています。
退院約1ヶ月前には在宅訪問をおこない、安全な生活を送るための退院支援をおこなっています。また、地域の関係機関(者)とも十分な連携をとり、必要に応じ退院後も訪問・通所支援をおこなう体制をとっています。
疾患名・状態 | 当院での 入院期間 |
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脳血管疾患・脊髄損傷など | 150日 |
高次脳機能障害を伴う脳血管障害 重度の頸髄損傷・頭部外傷を含む多部位外傷 |
180日 |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の骨折 | 90日 |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の神経・筋・靱帯損傷 | 60日 |
股関節または膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
医師 | 2.0名 |
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看護師 | 20名 |
介護職 | 7.4名 |
理学療法士 | 14.5名 |
作業療法士 | 8.8名 |
言語聴覚士 | 3.0名 |
医療相談員 | 2.3名 |
歯科衛生士 | 1.0名 |
管理栄養士 | 0.9名 |
計 | 約59.9名 |
※1病棟40床あたり/令和5年5月現在
※医師は常勤医師数を病棟数で除した数