Message from hospital director
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医療法人 共和会
小倉リハビリテーション病院
今から約35年前、私は医学部の学生でちょうど病院での実習が始まったころでした。当時はくすりの名前もわからず、病気のことも十分な知識がなく、白衣も似合わない医学生でしたが、患者さんの命を助ける医師になりたいとの思いは大きなものでした。
そのころ、「病気の治療」だけではなく「治らない障害」に対しいろいろな手段を用いて「自立」へと導くリハビリテーションを学び、まさに「目からうろこ」でした。
医学部卒業と同時にリハビリテーションの道に進みましたが、医師の仕事としては新しい分野であり、あれこれ悩んだ時期もありました。
卒業から33年、今になって本当にリハビリテーションを専門分野に選びよかったと思っています。さまざまな障害を背負い「精神的絶望」にある患者さんに真摯に向き合い、自立した喜びを共有できることは、まさにリハビリテーションの究極の目標です。
そのような喜びを、われわれの仲間になるみなさんと共にこれからも味わっていきたい。私の夢はまだまだ続くと考えています。われわれの仲間になれば、その喜びが味わえると確信しています。
共和会の3つの理念、「個人の尊重」「健康の増進」そして「生活の創造」、それは機能の回復や維持だけではなく、「あたりまえの生活」を実現することにあります。奉仕の精神を持った豊かな心を大切にするみなさんとの出会いを今から楽しみにしています。