共和会の地域活動一覧

 

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2024/11/04

スマイル(若年障がい者自立支援の会)

参加者:スタッフ10名、スマイル会員7名、ご家族5名
場所:アレアス(北九州市障害者スポーツセンター)
活動内容:スマイル(若年障がい者自立支援の会)、ボッチャ交流会
11月4日に北九州市障害者スポーツセンターアレアスで、今年度2回目のボッチャ交流会を開催しました。
スマイルは若い患者・家族の自助グループで、社会資源の情報共有や気持ちの分かり合える仲間づくりを目指し、交流会を開催しています。ボッチャ大会参加や芸術祭への出展など、社会参加活動も行っています。

当日は最初にスマイル会長の挨拶、それぞれの自己紹介・近況報告を行いました。その後、2コートに分かれ、ボッチャを行いました。
ボッチャの時間は1時間程度でしたが、真剣勝負の白熱したあっという間の時間でした。
終了後は「スポーツはやっぱり良い」「皆の近況に励まされた」と感想をいいただきました。次回は来年度の企画会議を行う予定です。
スマイルでは今後も外出・アクティビティなどの活動を通じながら、仲間づくり・社会参加の一助につながる活動を展開していきたいと思います。

2024/10/31

市民勉強会

門司区にて市民の皆さんの勉強会に参加しました。
テーマは「老人ホームに入るには?」、今時の高齢者施設について入所の基準や費用について…伸寿苑相談員より説明を行いました。
勉強会の後はお抹茶をいただき、大正琴の演奏をお聞きし楽しい時間を過ごしました。

2024/07/31

認知症サポーター研修・沼児童クラブ

参加者:スタッフ4名、小学生73名、指導員3名、社会福祉協議会1名
場所:沼市民センター
活動内容:認知症サポーター研修
7月31日に沼児童クラブ73名を対象に認知症サポーター研修を行いました。
今回は、小学生低学年の子供たちが中心でした。認知症について理解しやすいDVDや寸劇など工夫して行いました。
みんな真剣に、ときに笑いも起こりながら、1時間一緒に学習しました。内容が少し難しかったかなと感じていましたが、感想を聞くと、たくさん手を挙げてくれて積極的に意見を言ってくれたことに驚きました。「認知症の人に優しく話してあげたい」「一緒に探し物をしてあげたい」などしっかりした意見をたくさん聞くことが出来ました。
今後も地域のご要望に出来る限り対応していきたいと考えています。地域の皆様、どうぞお気軽にご相談ください。

2024/07/31

一日看護体験

参加者:自由ヶ丘高校 学生5名
場所:小倉リハビリテーション病院
活動内容:病院内にて看護体験
自由ヶ丘高校の学生さんが「一日看護体験」に来られました。これは将来看護師を目指している学生さんたちに病院の現場を体験していただく、北九州市主催の事業です。

感染対策で実際に患者さまと触れ合っていただくことはできませんでしたが、病棟にてバイタル測定の体験や居室・スタッフステーションの見学を行い、午後には車イスやストレッチャー体験をしてもらいました。
今回の体験を通して「看護師になりたいと思いました!」と言ってくれた学生さんもいて、とても嬉しく感じました。当院での体験が、将来のことを考える際の一助になれば幸いです。

2024/05/24

紫川清掃

参加者:スタッフ19名
場所:小倉リハビリテーション病院周辺
活動内容:病院及び紫川周辺のゴミ拾い
始業前に病院周辺の清掃活動を行いました。短い時間でしたが、たくさんのゴミを収集することができました。毎回の事ですが、たばこの吸い殻やお菓子の空袋などプラスチックごみが多かったです。
清掃活動をすることによって、自分自身の行動を顧みるきっかけにもなります。日頃からゴミのポイ捨てをしないことは当然ですが、ごみの分別やごみを減らすことも意識していきたいと感じました。

2024/01/25

認知症サポーター養成講座・引野中学校

参加者:スタッフ5名、引野中学校生徒 409名
場所:引野中学校
活動内容:認知症サポーター養成講座
1月25日に八幡西区の引野中学校にて、全校生徒409名を対象に職員5名で認知症サポーター養成講座を開催しました。
講座前には、生徒さん全員からの元気な挨拶を受けて、礼儀のすばらしさに驚きました。

認知症になっても安心して暮らせる町を目指し、幅広い世代に向けて認知症に関する正しい知識を普及啓発していきたいと考え、この取り組みを行っています。

今回は講座を中心に寸劇も交え、「認知症の理解」「認知症の方への接し方」を学習していただけるプログラムを作成しました。
たくさんの中学生の皆さんを前にやや緊張もありましたが、生徒の皆さんとても熱心に参加してくださいました。寸劇も今回は中学生用のオリジナル脚本を作成し、実施しました。劇団員の演技力もかなりあがってきています。
最後に、代表の生徒さんより「認知症の病気のことをよく理解できた」「優しく対応することが大切と思った」といった丁寧なあいさつや感想をいただき、私たちもこうした活動の意義を改めて感じることができました。
これからも地域のご要望にできる限り応えていきたいと思っています。

2024/01/25

紫川清掃

参加者:スタッフ14名
場所:小倉リハビリテーション病院周辺
活動内容:病院及び紫川周辺のゴミ拾い
プロボノ活動で、始業前の清掃活動を行いました。
パッと見たところ道路上にゴミはないように見えますが、道路脇や河川敷の草むらをよく見ると、ペットボトルや空き缶等たくさんのゴミが捨てられていました。
病院周辺の道路は地域の方の生活道路であり、リハビリで患者さまが歩行練習をする場所でもあります。
これからも定期的に清掃活動を行っていきます。

2023/12/16

南小倉校区もちつき

参加者:スタッフ3名
場所:南小倉市民センター前
活動内容:南小倉校区もちつき

12月16日に「地域でGO!GO!健康づくり」の活動の一環である南小倉校区の餅つきに参加しました。あいにくの雨のため、センターの前にテントを立てての開催となりました。
新型コロナウイスル感染症のまん延に伴い、南小倉校区の地域行事をお手伝いできない状況が続いていましたが、コロナ禍前の活動で顔見知りとなった地域の方から電話相談を頂いたり、逆に私たちも見守り相談など頼らせて頂いていました。こうした関係が継続できていたのもFace to Faceの活動があってこそと思っていましたので、待ちに待った久々の交流でした。
準備された約30キロのお米をつき、市民センター4階の調理室で綺麗に丸めていただきました。併設されている学童の子供たちにも餅をついてもらい、久々に皆さんと笑顔溢れる交流ができました。
これからも南小倉校区の皆さんと活気ある地域づくり、健康づくりをしていきたいと思います。

2023/11/29

ボランティアグループ「花の会」・活動報告

参加者:地域ボランティア(花の会)27名
場所:医療法人共和会
活動内容:花壇整備
ボランティアグループ「花の会」の方々による、法人敷地内の花壇の花の植え替えが行われました。花の植え替えは年2回行っています。
この活動は平成30年の伸寿苑の増改築を機にスタートしました。当法人での活動頻度は週1回で、内容は伸寿苑リハ室にある胡蝶蘭のお手入れや、Cafe周囲の花壇の整備等です。新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い、当法人でのボランティア活動も中止にせざるを得ない状況でしたが、唯一継続できているのが「花の会」の活動です。
この地域でいつまでも元気よく過ごせるよう、そして生きがいづくりを支えられるよう、法人としてできる限り「花の会」の活動をサポートしてまいります。

2023/11/10

福祉体験学習・活動報告

参加者:スタッフ14名、湯川小学校4年生101名
場所:湯川小学校
活動内容:福祉体験学習

「認知症サポーター研修」「障害体験」の二つのプログラムを行いました。
「認知症サポーター研修」では、スタッフによる認知症の寸劇を披露。スタッフで作る劇団は今回は新メンバーで、やや緊張もありましたが、楽しく笑いもある寸劇は子供たちに大人気でした!
認知症についての正しい知識を広め、認知症の方やそのご家族を温かく見守り、助け合うことの大切さを学べたようです。
「障害体験」では疑似体験セットを使いました。「どんなことに困るのかな」「どうお手伝いしたらいいのかな」などスタッフが声かけし、子供たちも考えながらお手伝いをしていました。
体験を通して障害を持つ方への接し方を理解できるように学習を進めていきました。

コロナ禍で実施できていなかった福祉体験学習ですが、ありがたいことに市内複数の学校から依頼をいただきます。活動を再開することが出来たので、今後も地域のご要望に応えていきたいと考えています。
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