認知症サポーター養成講座・引野中学校
参加者:スタッフ5名、引野中学校生徒 409名
場所:引野中学校
活動内容:認知症サポーター養成講座
1月25日に八幡西区の引野中学校にて、全校生徒409名を対象に職員5名で認知症サポーター養成講座を開催しました。
講座前には、生徒さん全員からの元気な挨拶を受けて、礼儀のすばらしさに驚きました。
認知症になっても安心して暮らせる町を目指し、幅広い世代に向けて認知症に関する正しい知識を普及啓発していきたいと考え、この取り組みを行っています。
今回は講座を中心に寸劇も交え、「認知症の理解」「認知症の方への接し方」を学習していただけるプログラムを作成しました。
たくさんの中学生の皆さんを前にやや緊張もありましたが、生徒の皆さんとても熱心に参加してくださいました。寸劇も今回は中学生用のオリジナル脚本を作成し、実施しました。劇団員の演技力もかなりあがってきています。
最後に、代表の生徒さんより「認知症の病気のことをよく理解できた」「優しく対応することが大切と思った」といった丁寧なあいさつや感想をいただき、私たちもこうした活動の意義を改めて感じることができました。
これからも地域のご要望にできる限り応えていきたいと思っています。